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学級担任は日々様々な問題を抱えています。近年はその問題が多様化し、担任一人で対応していくのは大変なことです。学級経営はこうすればよいという答えはありません。日々子どもたちの様子を観察し、コミュニケーションを図り、自分なりの経営方法を確立していかなければなりません。
先生方の「気づき」を支援し、学級経営の強い味方となるツールを考えました。
「Edunavi」は、日々子どもたちと深く関わる担任が、質問に従って評価すると、担当するクラスに対する自分の評価が図となって浮かび上がる「可視化ツール」です。子どもたちを多面的に見るということにより、把握していなかった児童のよさや課題を見つけることもできます。 また、担任自身の評価を客観視することにより、今後の学級経営の方向性を考える資料にもなります。
入力は、一人につき 20 項目。最初は少し大変と感じるかもしれませんが、慣れると評価の 観点が明確になるので、素早く作業ができるようになります。
担当する学級を自分はどのようにとらえているのか、客観的にみてみませんか?そして新たな「気づき」をもとに学級作りにチャレンジしてみませんか?
「Edunavi」で分析した結果はチャートとなって表示されます。その図を見ながら、担当するクラスに足りていないと思われるもの、クラスに対して行わなければならない働きかけ等の、より客観的な「気づき」を得てみませんか?
「Edunavi」には様々な機能があります。担任以外の評価と比べてみる、個人とクラス全体、個人同士の比較、個人の変化等、様々な分析のパターンがあります。また、校内委員会やケース会議、生活指導全体会などでは、より的確に担当者の考えを発信することが可能になります。
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「誰もが安心して暮らせる学級づくり研究会」制作
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