注意喚起
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「椅子、まっすぐになっていますか?」
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教師の日常の教育に対する姿勢が自然に子供たちにしみこんでいる学級。
授業中は、学習に専念することを常とし、「先生の話は聞くものだ」「話している人の顔をみるものだ」「正しい姿勢で読み書きは行うものだ」などを恒とし、きめ細かな声かけをおこなっている。
「足ぴたっと、書く姿勢。」
「いい姿勢で待っている人がいると気持ちがいいね。」
「先生とみんなの目があってる!」
「目を見る、顔見る、心が見える!」
など、きめ細かな声かけをソフトに行っている。
作業時など机間巡視しながら、声に出して何人もの児童をほめている。
「○○さん、○○さん とってもいいなぁ・・」ときめ細かな賞賛のことばを繰り返している。
机間巡視は、机の横にかけあるものの確認、処置、個々の子供の姿勢などあらゆる環境に目を配っていることが子供たちに理解されている。
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