姿勢
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授業者の話を聞く
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1年生入学時に担任は児童に「聴く姿勢」と「担任を見る」指導を継続して指導。「聴く姿勢」は着座した状態で手を腰の後ろ(「やすめ」の手)で組み、背筋を伸ばし、肩の力を抜き、あごを引くことを指導。胸襟を開くことにより、呼吸も深くなり酸素が多く取り入れられる事で思考も活性化することを教える。「見る」は、担任を見ればその場の様子がわかり、耳が確実に音声情報を捉えられることも優しく説明。習慣化するまで繰り返し指導し、出来たときには大変誉め続けた。1年生の特性で、ほめ方を工夫すればこの習慣は身に付けることがことができる。以後担任の「お話しします。姿勢。」で児童は、素早くよい姿勢話が聞けるようになっている。
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